江陵のトッケビ撮影地を歩く!注文津防波堤の魅力とアクセス解説
韓国ドラマが世界中で大ヒットを記録するなかでも、最初から最後まで通して鑑賞した作品はそれほど多くありません。そんな中で最後まで楽しく観終えたtvNドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のロケ地である「トッケビ撮影地」があるとのことで、東海岸旅行の途中に江陵(カンヌン)の注文津(チュムンジン)へ立ち寄ってみました。 江陵のトッケビ撮影地の位置と駐車場情報 「江陵 注文津 トッケビ撮影地」と呼ばれている理由は、行政区画上、江陵市注文津邑橋香里に位置しているためです。 この海岸に固有の名称があるのか地図で確認してみると、南側の領津(ヨンジン)港や領津海岸へと一続きになっているため、本来は「領津海岸」と呼ぶのが正確ですが、距離的には北側の注文津港の方が近くにあります。 なお、注文津海水浴場は注文津港のさらに北側に位置し、そのすぐ隣にはBTSのバス停で有名な香湖(ヒャンホ)海岸があります。そのため、砂浜でつながっている領津海岸の一部と捉えるのが妥当と言えます。 公営駐車場はここから約630m離れた場所にあります。車を停めてトッケビ撮影地まで歩き、再び駐車場へ戻ると往復で約1.26km歩く必要があるため、防波堤沿いの道路に一時駐車する観光客が多く見られます。正式な駐車区域として指定されているわけではありませんが、慣習的に許容されている状態です。ただし、長時間駐車は避けるのが望ましいでしょう。 いずれにせよ、東海岸旅行の合間に気軽に立ち寄るスポットとしておすすめです。訪問時は大行列を予想していましたが、思ったほど混雑しておらず少し拍子抜けしました。自分が主人公になって写真を撮るなら空いている方が嬉しいところですが、個人的には旅行者の賑やかな様子をカメラに収めたかったためです。 一人旅では自分自身の姿を撮影することが難しく、普段から周囲の風景や人々の自然な表情を撮ることが多くなります。最近は肖像権への配慮が必要なため、なるべく顔が写らないように撮影するか、撮影後に許可を得る配慮が必要です。 前方に見えた5人のグループは、香湖海岸のBTSバス停でも見かけた中国人旅行者でした。彼らも東海岸旅行を満喫している最中のようです。 青空が広がっていればより映える写真が撮れたはずですが、梅雨の時期に訪れた江陵の注文津トッケビ撮影地は、どこか寂しげな雰囲気が漂っていました。 また、公式ロケ地のすぐ隣にある似たような構造の防波堤も、写真撮影スポットとして人気を集めています。公式の場所に長蛇の列ができている時に待ち時間を避けるための選択肢として使われているようですが、完成した写真で見るとどちらの場所か区別をつけるのは難しいかもしれません。 ある韓国人ファミリーの姿が目に入りました。スタイルが良く、非常に絵になるご家族です。長女と長男の仲睦まじい姿があり、今回の東海岸旅行で出会った中で最もステキな家族の風景でした。 ここが有名な江陵のトッケビ撮影地であろうとなかろうと、押し寄せる波を背景に一羽のカモメが悠然と浜辺に立っていました。こうした場所で見かけるカモメは何かを考えているのか、あるいは本能的に獲物を探しているだけなのか、ふと思いを馳せてしまいます。 防波堤と突堤の役割と周辺の海岸風景 公式の「注文津トッケビ撮影地」の左側にある石造りの構造物の上でも、多くの人々が撮影を楽しんでいました。 この構造物はしばしば船を横付けする船着場と誤解されがちですが、船着場やスリップウェイ(斜路)とは異なり、波による海岸侵食を防ぐために設置された「防波堤」や「突堤」と呼ぶのが正確な名称です。 突堤の向こう側には注文津防波堤が見え、その内側に注文津港が広がっています。 注文津港の白い灯台と赤い灯台が示す航路標識 注文津港の入口付近には、白い塗料で塗られた灯台が立っています。 片側が白色、もう片側が赤色に塗り分けられているのは、港の入口の位置を船舶に知らせる航路標識です。港を背にして左側が赤色、右側が白色となります。逆に海から港に向かう場合は、右側が赤色、左側が白色に見えます。 この2つの灯台は、海から進入する船舶が安全に航路を見つけられるよう左右の境界を示す重要な役割を果たしています。一般的には「赤い灯台」「白い灯台」と呼ばれますが、法律上の正式名称は「灯標」や「防波堤灯台」となります。 離れた防波堤の上にある黄色と赤色の灯台も、それぞれの警戒区域を示す航路標識です。特に黄色は特定海域や海洋施設の位置を知らせる「特殊標識(Special Mark)」としての機能を持ちます。東海岸旅行の途中で、こうした雑学に目を向けるのも旅の醍醐味です。… 더 보기 »江陵のトッケビ撮影地を歩く!注文津防波堤の魅力とアクセス解説









